鍼灸 肩こり 心と体

よく肩こりのでる「肩びき」(肩甲骨の内側)は

昔から五臓六腑の疲れがたまる所として知られ、

「頚背は浮世(うきよ)の憂(う)さのよどむとこ、

五臓六腑の灰汁(あく)がでる」

と言われています。

浮世は憂き世となり、辛いことの多い日常で

首・背中が痛む、というのは昔の人も同じ実感だったのでしょう。

心が病めば、体が病む。

病んだ体を治すと心が治る。

体の痛みを軽減する鍼灸治療という手段があります。

もともと肩甲骨の内側は

僧帽筋、菱形筋など日常の動きでは動きづらい場所です。

鍼で奥まで刺激し、血流をよくする。

お灸で温熱効果。

皮ふを触ることでリラックス効果。

昔の人も悩んでいたんですね。

京都

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レディース鍼灸あん梅

メノポーズ(女性の悩み・更年期)専門鍼灸師

肩こり

川口美佐世

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投稿者:

ambai

京都 女性専科レディース鍼灸あん梅 院長の川口美佐世です。院長といっても私一人の鍼灸院です。他の患者様はいらっしゃいません。くつろいで心と体のお悩みをお話してください。 私のリフレッシュは大好きな銭湯と”宝塚歌劇”観劇!! お問合せは電話、メールでお持ちしています。

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