ブレインヘルス 1日5分の「ぼんやりモード」で脳を元気に!

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マルチタスクで多忙すぎる毎日。

にもかかわらず、ついついスマホでさらに情報を取り込んで、脳内はゴミ屋敷に…。

そんな状態から抜け出して、脳とからだを健康に保つためには、何をすればよいのでしょうか?

休ませる必要があるかも? あなたの「脳の過労度」を診断! (ananweb) - Yahoo!ニュース
1日5分の「ぼんやりモード」で脳を元気に!

脳のメンテナンスのカギは
“ぼんやり”にあった!

「スマホが脳の過労を引き起こしている」と言うと、

「スマホは気晴らし」「脳トレになる」と言う方がいますが、まったく逆。

スマホから入ってくる過剰な情報は、脳のメモ機能をフル回転させ、

疲労をため込ませるだけです。

受験生は要注意】スマホで「脳が過労」に! “食事中のSNS”は厳禁…認知症に似た症状も | nippon.com

脳の疲労をとるには、情報を遮断し、脳をちゃんと休ませてあげるしかありません。

そのためのカギとなるのが、

21世紀になって発見された脳の機能「デフォルト・モード・ネットワーク」です。

何もしていないのにダルい…」には、こんな脳科学的メカニズムが ...

わかりやすくいうとぼんやりしているときだけに稼働する、脳のメンテナンス機能」です。

これまで、人がぼんやりしているときは、

脳も働いていないと考えられてきました。

しかし実は、外界の刺激を遮断して、

パソコンでたとえるならスタンバイモードになっているとき、

脳の中では情報の整理整頓が行われ、心身のバランスを整える機能が働いていたのです。

1日5分でいいので、「デフォルト・モード・ネットワーク」を稼働させることで、

脳の中のゴミが整理され、気持ちがすっきりします。

「デフォルト・モード・ネットワーク」は、

目が覚めている状態での機能です。寝ているときは稼働しません。

しかも、刺激に弱いので、スマホなんてもってのほか。

とにかく意識して、スマホから離れることが大切です。

電車に乗っているときに、ぼんやりと窓の外を見る。

ランチの後、公園のベンチで、ぼんやりと空を眺める…。

でも、いざぼんやりしようと思っても、

「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」と頭に次々と邪念が浮かんできてしまう

という人は「デフォルト・モード・ネットワーク」を稼働させるための儀式をつくるといいでしょう。

それには、無心でできる単純なリズム運動が適しています。

●雑巾をかける

●風呂を洗うといった

●ルーティンな家事や

●目的のない散歩などは最適です。

実際かのビル・ゲイツは、毎晩30分皿洗いをして、頭の中を整理していたとか。

「デフォルト・モード・ネットワーク」は、クリエイティブなアウトプットにもつながります。

スクリーンタイムを活用して使用時間をチェック

脳が疲労しているにもかかわらず

人がさらにスマホを見てしまうのは、

スマホが、脳の浅いところを刺激して、手っ取り早く快楽をくれるからです。

お酒やギャンブルと一緒です。

しかし、それは付け焼き刃。だからこそ依存になりやすいのです。

スマホに振り回されて、雑用だけで一生を終わらせるなんて、

もったいないと思いませんか?

忙しさに”我を忘れて”いる現代人は、

1日5分でもぼんやりして”我に返る”ことが必要です

「デフォルト・モード・ネットワーク」が働いているとき、

人は無意識のうちに、自分の過去を振り返ったり、現在の自分を見つめ直したり、

哲学的な思考に没入していきます。

そんなふうにときに”我に返る”ことが、

創造的で、新しい発想にあふれた、幸せな人生につながっていくと思うのです。

ネットサーフィンのように、海の表面を滑っているだけでは、

海の中の美しい景色に気づくことはできません。

本当に必要なとき以外はスマホを遠ざけて、

ぼんやりしながら、脳の深い部分を活性化してみましょう。

脳がすっきり元気になって、気持ちもからだも整ってくるはずです。

—-1日5分の”ぼんやり”で、脳の過労を改善できるとは!

情報に追い回されない、ゆったりとした時間を意識してつくることが、

脳の健康、ひいては人生の充実につながるようです。

脳疲労

目からの情報を減らす

目を閉じてみる

目を温める

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ambai

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