髪を切りました!
昨年の1月にへアドネイション 、髪を寄付することで病気で髪を失った方のウイッグにするというボランティアです。
元々肩くらいまでは長かったのですが、シャギーがいっぱい入っていたのと
31センチ以上の長さが必要ということで、1年半かかりました^_^
美容師さんには 早く切って! オーラを出されながら頑張りました!
傷んでいる髪で申し訳ないけど、誰かの役にたってくれればうれしいです(^o^)
髪を切りました!
昨年の1月にへアドネイション 、髪を寄付することで病気で髪を失った方のウイッグにするというボランティアです。
元々肩くらいまでは長かったのですが、シャギーがいっぱい入っていたのと
31センチ以上の長さが必要ということで、1年半かかりました^_^
美容師さんには 早く切って! オーラを出されながら頑張りました!
傷んでいる髪で申し訳ないけど、誰かの役にたってくれればうれしいです(^o^)
壬生で生まれた「みぶな」を通じて
壬生寺から京の食文化
伝統文化を発信する!
というイベントです。
出店は
三羽唐の唐揚げ
白糸酒造の限定ラベル日本酒
京都ビアラボのクラフトビール&ソフトドリンク
西利の漬物&新鮮野菜
マールブランシュのスイーツ(13日のみ)
歩の和菓子(13日のみ)
限定振る舞いおかゆ
キンパ
焼きそば
イタリアン 惣菜
薫豆堂フレーバーコーヒー
あん梅 お灸体験
ほうろく灸
棒灸
台座灸をご用意
幻の柑橘!ジャバラのあめも販売決定
など
提供されるお料理を養生目線で見てみると!
境内に長椅子が配置されているので、
ゆっくり座って楽しんでください。
あん梅からは
お灸体験ではお灸のお土産つきです!
楽しい春の日になりますように!(^^)!
※あん梅は仏光寺通り、南門から入ってすぐのテントです
(昨年と同じです)
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みぶな
壬生寺
お灸体験
百会灸
外で養生
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春分(3/20~4/4頃)
は太陽が真東から昇り、真西に沈む、
昼と夜の長さがほぼ等しくなる、
陰陽調和の期間です。
●心と体の状態
この頃から夏至(6/21頃)まで、昼がどんどん長くなっていきます。
中医学では春分を
「陰陽」が転化する時期とし、
活動と睡眠などの
”陰陽のバランスを整えること”
を、最も大切な養生と考えます。
寒暖差や気圧の変化だけでなく、
新生活に向けて環境も変化する時期なので、
自律神経が乱れやすく、
体調不良が出やすいときです。
変化に適応しようと頑張りすぎず!
心と体をうまく落ち着けながら、
ゆらぎの時期を乗り切っていきましょう(*^_^*)
▼「冬から春にかけてあなたの身体の困り事」アンケート
冬のからだは寒さから身体を守るために、
筋肉や骨盤は収縮し、関節も固くしてしまいます。
春への季節の変わり目では、
関節の緊張がほぐれ、筋肉や骨盤は弛み、
からだの中で春を迎えるための準備が始まるそうです。
その流れが上手くいかないのが春の体調不良の原因。
などが代表例です。
●起こりやすい不調
春分の時期は
寒暖差、気圧、環境の変化など、
いろいろな変化によって自律神経系のトラブルが
出やすい時期です。
など。
とにかく心身が大きな季節の変わり目に適応しようとするため、
交感神経が優位になりがち。
身体を守るためにエネルギーを消耗しやすくなるので、
”春バテ”を感じる方も少なくありません。
メンタル面では、
怒りやイライラや動悸が出やすい時期です。
まずは穏やかに、ゆるやかに深呼吸を。
また、怒りに関係する臓器「肝」は
涙によって緊張を解くことができるので、
感動できる映画を観たり、
本を読んだりの
も効果的です。
※目の使いすぎにはご注意くださいね!
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がんばらない!を応援します
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花粉症の食養生は
花粉症はスギ、ヒノキ、イネ科、キク科の植物の花粉を原因として発症します。
よく
「花粉症は免疫力が弱っているから」
と言われますが、実際には免疫力が弱いからではなく
過剰に反応しすぎている状態です!
本来身体に害をなさない、花粉に対して
免疫(身体を守ろうとする働き)の反応がおかしくなっている人は
「全軍上げての総攻撃!」を仕掛けています。
そのため鼻水やせきが止まらなくなったり、
熱っぽくなったりします。
なぜ免疫がそんな暴走を始めるのか?
現代医学でもまだはっきりとわかっていません。
でも安心してください!
中医学には別のアプローチがあります!
中医学では花粉症は
「バリアエネルギーの不足が原因」
と考えられています。
なんのことやねん??
このバリアエネルギーを「衛気:えき」といい、
衛気が皮膚や鼻や口の粘膜を覆い、花粉などから身を守る役割をしているとします。
※衛気・・皮膚や粘膜を『邪=ウイルス・細菌・花粉そして寒暖差・暑さ・寒さ・湿度・乾燥・化学物質等などから護ってくれる『バリヤ=鎧』のようなもの。
つまり、衛気がたっぷりある人に花粉症の症状は出ませんが、
衛気が少なければバリアとなるものが不足しますから、
花粉などの邪気(異物)が体に入り込み、刺激され、粘膜が腫れ、炎症を起こし、
鼻水や目のかゆみなどの症状が現れるのです。
衛気は何からできているのか?
衛気は、
呼吸によって取り込まれる大気のエネルギーと、
飲食物から作られるエネルギー、
親から受け継いだ元来の体質にあたるエネルギーで構成されています。
《『衛気』が弱っている証とは》
この衛気が不足し、花粉症になりやすい人を、中医学では次の3つに分類しています。
①空気が悪い環境の中で生活し、肺が弱っている人。
呼吸が浅く、深呼吸ができていない人。
②食事に偏りがあったり、ストレスや暴飲暴食などによって、
胃腸の消化力が低下している人。腸内環境が悪い人。
③最後に親から受け継いだ、元来の体質が虚弱で、エネルギーの弱い人。
また、花粉症の症状もさまざまです。
●水っぽい鼻水で寒気のある冷えタイプ
●目の周りが赤くなって、かゆみが強く、黄色い鼻水が出る熱タイプ
●両方を併発する混合タイプなど
冷えタイプの花粉症の対策としては、とにかく冷たい飲食物をひかえ、
防寒保温に努めること。
加えて、玉ねぎや生姜など、体を温めるものをこまめに摂るようにしてください。
熱タイプの花粉症には、熱を冷ます効果を持つミント、夏野菜のキュウリやトマト、
ナス、それからセロリやドクダミなどを摂るとよいでしょう。
目のかゆみには、菊の花のお茶もおすすめ。
ただし、どのタイプも基本的には衛気の不足が元凶となっているので、
タイプごとの対策をしつつ、衛気不足の対策をしなければいけません。
では、この衛気を強めるには、どうしたらよいのでしょうか?
答えは、
とてもシンプルですが、私たちが生きていくうえで欠かせない、
大切な3つのアクションです。
なかでも、消化系のケアは特に肝心だとされています。
消化器系の負担になるような
は避けるようにしてください。
そのかわりに、次の衛気を補うを食材をしっかり摂りましょう!
<衛気を補う食材>
じゃがいも / 山いも / かぼちゃ / キャベツ / 生姜 / シソ / しいたけ / しめじ / 米 / 餅米 / 大豆 / 鶏肉 / サバ / カツオ / 鮭 / 栗 / ナツメ
鍼灸では
●肺機能を高める
合谷にはよく鍼、お灸してますね。
手首内側の太淵(たいえん)も見つけやすいので
自分で押したり、温めたりしてみてください。
お腹を温めるのも大切です。
腹巻き!活用してください。
●鼻の症状に
鼻水や鼻づまり、においがしない、などにも!
顔のツボは使いますが、内出血しやすい場所なので
上星(じょうせい)をよく使います。
楽しい春を♪
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頭がこるのはなぜ?
頭皮がガチガチ?ブヨブヨ?に、なっていませんか?
肩や首のコリを訴えられる方は、
首のマッサージから頭のマッサージに移行すると
●顔をしかめて痛みをガマンされる方
●途端に眠りに落ちる方
2パターンいらっしゃいます。
ストレスでイライラしたり、
過度な緊張をしたり、
パソコンやスマホを長時間見続けて目を酷使すると
脳疲労が起き、
頭の筋肉が緊張し、
血行不良を起こし、
頭皮がガチガチになっていきます。
脳疲労は睡眠にも影響するほか、
長くストレスにさらされていることから
痛みに過敏になったり、気分が落ち込んだりと
痛みの悪循環を起こします。
痛みを感じやすくなってしまう
自分の身体に表れた変化に気づいて!
頭皮のコリは
などの原因になります。
頭皮をマッサージすることで血行が良くなり、
栄養が行き届き、
抜け毛の予防や、
首肩のコリ解消
頭皮が元気になるとお顔の筋肉にも作用してお顔のたるみ、
シワの原因も解消されます。
頭皮は本来弾力があって「かまぼこ」のような状態。
それが脳の活動が低下することで変化します。
①初期:むくんでブヨブヨしている、むくんでいる
⇒「前頭前野」の機能が低下している
(例:ヤル気がでない、仕事や家事を効率よくできない)
②前頭前野の機能低下が続くと
血行が悪くなり、カチカチになってくる。
弾力がなくなり、皮ふとのすきまなくなる。
前頭前野の機能低下が長期間続くと
痛みの悪循環や気分障害になることも。
前頭前野の働き
脳のストレスチェック!
ストレス解消の「気晴らし」の方法をいくつも持っておく
こんな方法もあります!
緊張をゆるめる・身体を温める
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考えすぎない
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鼻の粘膜の腫れや粘りのある鼻汁などによって鼻腔(鼻の穴からのどに到達する空間)が狭くなり、空気の通りが悪く、鼻呼吸が十分に行えなくなった状態を鼻づまり(鼻閉:びへい)といいます。その原因はさまざまです。
「鼻風邪」と呼ばれる急性鼻炎などでは、最初に水のような鼻水が出ますが、
2~3日経つと粘り気を帯びてきます。粘り気のある鼻水が鼻の中にたまることで
炎症を起こし、鼻の粘膜が腫れて鼻がつまってきます。
ウイルスや、アレルギーを引き起こす抗原(花粉やハウスダスト)が
鼻の中に付着すると、鼻の粘膜の血流が増加して滞り(うっ血)、粘膜が腫れ上がります。
すると鼻腔が狭くなり、鼻づまりが起こります。
血流は自律神経の影響を強く受けており、日中と夜間で自律神経の働き
(交感神経と副交感神経の優劣)に変化があることが、
夜の鼻づまりに関係すると考えられます。
日中は交感神経が優位に働くため鼻粘膜が腫れていない状態なのですが、
夜になると副交感神経が優位(リラックス、眠くなる)となり、
血管が拡張されることで粘膜が腫れ、鼻づまりの症状が起こりやすくなるのです。
また、気温が低い時には冷気による刺激が副交感神経に影響し、
鼻水の分泌が促進されると考えられています。
夜間に室温が低い場合には、冷たい空気が鼻づまりの要因になっている
ことも考えられます。
③鼻の軟骨や骨の歪み
鼻の三大症状として知られている
くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、
ウイルスや細菌、ダニや室内のホコリなどの異物に対する防御反応の現れです。
また、子どもや精神障害のある方の場合、鼻の中に異物を入れてしまうことがあり、
その異物による刺激と感染が原因となって鼻づまりになることがあります。
東洋医学的に考えると
鼻水の色によって体調が違います
●黄色ぽく、粘りがある
鼻やのどなど呼吸器系の肺がやられ、粘膜が炎症性の熱を持っていると考えられます。
悪さをしているのはかぜのウイルスや花粉などのアレルゲン。
鼻水の他、目の充血や、目・鼻・のど・肌のかゆみ、口の渇きも
感じるなら、熱を冷ますおすすめの食材があります。
●水っぽく流れ出る鼻水
冷えにやられているので、逆に体を温める食材を選んでください。
●鼻水やくしゃみが止まらないなら、バリア機能の低下かも
肌・のど・鼻のかゆみに加えて
寒暖差にやられて鼻水やくしゃみが止まらない、こんな症状があるなら
体を外敵から守るバリア機能(衛気:エキ)が低下しているかもしれません。
このタイプは
も見られます。
かぜをひきやすかったり
疲れやすかったり
汗がだらだら止まりにくい
などの症状はありませんか?
そんな方はまず胃腸を整えてエネルギーを生む食材も加えてくださいね。
暴飲暴食、冷たい物、油っこいもの、甘い物は控えてください。
①おでこの髪の生え際あたりを温める!
ホットタオルなどで2-3分温めてみてください。
温まってツボの周囲がゆるんでくると、たちまち鼻が通りやすくなります。
※小さいお子さんでうまく鼻がかめない、というときもお試しください。
熱いのはがまんしなくていいですからね。
②ツボを押す
ゆっくり押して、ゆっくり離してください。
イタ気持ちいい程度に何回か押してみてください。
寒い季節に鼻づまりが増えるのは、血行不良により鼻の粘膜に血液がたまってしまい、
鼻の中の空気の通り道が狭くなるからです。
鼻を温めることで血行が改善し、鼻づまりが解消されることがあります。
蒸しタオルを鼻の上に当てると、蒸気が鼻の中に取り込まれ、
鼻の通りが良くなります。
室内が乾燥していると、鼻水の水分が奪われてしまったり、
気道の粘膜が持つ防御機能が低下してしまいます。
加湿器を使って加湿する、
または濡れた洗濯物やタオルを部屋に干したり
カーテンに霧吹きをかけるなどして、室内の湿度を調整するとよいでしょう
(湿度の目安:50~60%)。
体の側面を圧迫すると、その反対側にある交感神経が刺激され
鼻の通りが良くなることがあります。
液体の入ったペットボトルやボールなどをわきに挟んで20~30秒間、
グッと力を入れることにより、
多くの場合、数十秒も経たないうちに鼻が通ったという感覚を味わうことができます。
注意する点は、つまっている鼻の穴と反対側のわきの下を刺激すること。
両方がつまっている場合は、片方ずつ交互に行ってみてください。
お薬を飲まなくてもできること
風邪薬は睡眠を優先するための対処療法
まずは休むこと
温める
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今日もいいあんばい
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ようやく木々が色づいてきましたね。
紅葉には3つの条件があります。
①夜の急激な冷え込み(昼夜の温度差)
②適度な湿度
③夏から秋にかけての日照時間
東洋医学では心を穏やかに保つためにも
自然に触れたり、自然の中に身を置くことを大切にしています。
養生の1つに「山の稜線をながめる」
という方法があるそうです。
自然に身を置く
紅葉狩り
「毘沙門堂」
京都に住んでいるのに、紅葉の名所と言われるところには
ほとんど行ったことがありません(^^;)
嵐山や岡崎に自転車で訪問しているので、
走りながら楽しんでいます(*^_^*)
観光客の多い有名な寺院には、なかなか行けませんが
●近くの大きな公園
●少し遠出して山の稜線が見えるような場所に赴いて
ぜひ紅葉を眺めながら適度に歩いて
季節の移り変わりを楽しみましょう!
目:見て癒やされ
耳:風の音を聴き
鼻:土や木の匂いをかぎ
肌:ひんやりした空気を肌で感じ
葉っぱに触れてみる。
さらに歩く刺激が足腰に伝わることで、
冬に労るべき「腎」を元気にできるので
紅葉狩りはスペシャルな養生です♪
口福♪ 目で味わい、心もいやされます!
紅葉の名所は神社仏閣が多いですよね。
神社仏閣には
土、木が多く
池や手水鉢などの水があり
さらに蝋燭や灯籠などの火があり
鈴や鐘、仏像など金もあります。
なんと五行(木火土金水=肝心脾肺腎)のすべてがそろう
まさにパワースポット!
神社仏閣に行くと心が落ち着くのは
こんな仕掛けがあるからかも!
鐘=金属
手水鉢=水
灯明=火
私も行きたくなってきた!
温かいお茶とおやつをもって
京都を楽しむ
季節を楽しむ
ぼんやりする
静謐を楽しむ
養生
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サイト運営者:川口美佐世
いま健康保険でできる医療は
「病気になってから治す」という考え方です。
私たち患者側も、健康保険が使えるから
「予防するよりも治療するほうが早いし、安い!」
「医師=専門家に任せた方がいい」
「病気は医師に見つけてもらうもの」
という考え方が根づいています。
誰もがすぐに医療につながることができる
「国民皆保険制度」の成果でありますが、
予防という概念がこれまであまりありませんでした。
かんたんに医師=専門家のところに行けるため
自分の身体のことを知るチカラを失い、
その結果、病気になってから苦しむということもあるのではないでしょうか。
東洋医学の考える予防とは
0次予防
生活を見つめ直し、生活や風習の意味を理解し
季節に応じた生活をすることで
さらに健康に!
さらに綺麗になる!
健康観であり
単に病気を予防する、ということは異なります。
⇒さらに健康になる!という価値観
西洋医学の考える予防
1次予防:生活習慣の改善や予防接種で病気を未然に防ぐ
2次予防:定期検診や検査を受け、病気を早期に発見する
3次予防:病気を適切に治療し、悪化や再発を防ぐ
⇒病気にならない、という価値観
健康観の違いを考える
健康指導:西洋医学
⇓
対策
※問題(病気)の数だけ対策が必要。
病気の間近、病気になってからでないと予防が始まらないのが弱点。
自分が認知症になるとわかる時期がいつなのか、
によって予防は大きく結果を変えます。
養生指導:東洋医学
⇓
対処
1つ1つの症状の対策ではなく、身体全体をトータルしてみる考え方です。
高齢者は病気は間近なので、
健康指導といわれる予防法でいいのですが、
若い人、まだ病気から遠い人は健康であればあるほど
予防という考えよりも「養生」という
という考え方の方が、より健康になれるのではないかと思っています。
⇒「病気になってから治す」という考え方から
大切です。
「病気のものさしを変える」とは
いつ
自分が健康でないな
病気なのかな
と思ったか。
たとえば、今までは「かぜ」に気づくのは
せき・鼻水・熱など、症状が出てからでした。
その状態は「未病」ではなく、「病気」です。
ものさしを変えると
かぜのサインは
肩こり・寒気・冷え・いつもより疲れやすい
その時点でかぜに気づければ
⇒ほぐす・温める・リラックス・休むなど
「未病」の段階で対処できます。
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明日も元気に
明治国際医療大学・伊藤和憲先生
早く気づける知識を
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サイト運営者:川口美佐世
耳は音を伝えて、音を聞いているのは脳です。
どんなに好きな音楽でもずっと聴き続けていれば疲れを感じるものです。
雑多な音ならなおさら、気づかないうちに疲れとして蓄積されているのかもしれません。
なので耳と脳の養生のためには
たまには「音のない時間」を意図的に作ることも大切です。
多くの騒音にさらされていると、
コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
これには、血圧と血糖値を上げる働きがあるため、健康のためによくありません。
一方、静寂の中にいるとストレスホルモンの分泌が抑えられ、
心拍数を正常に保ちリラックスできるとされています。
リラクゼーション音楽を聴くよりも静寂の中で過ごす方が
リラックス効果が高いという研究結果もあります。
私たちは五感から得られる多くの情報を無意識に処理していますが、
あまりにも入ってくる情報量が多いと脳に大きな負担がかかってしまいます。
場合によっては処理しきれなくなるかもしれません。
静寂の中に身をおくことは脳に入ってくる情報量を減らし、
処理速度を上げるのと同じことです。
また、全く情報が入ってこない状態であれば、
一度頭の中を整理して余白を増やすこともできますね。
自分の内面を探ったり独創的なアイディアを生み出したいとき、
音は刺激となって集中を妨げてしまうことがあります。
静寂の中にあって、外からの情報の全てを排除することで、
真に自分の中から新しいものを生み出す力をサポートできるでしょう。
人工的な音ではなく、
自然界の波の音や風の音が心を鎮めてくれることはよくあります。
自然界には「非可聴音」(聞こえない音)と呼ばれる、
私たちの耳で聞こえる音の波長(約20ヘルツから2万ヘルツ)よりも高い音が含まれます。
この非可聴音にはリラックス効果があります!
(たとえば熱帯のジャングルの環境音には
高周波非可聴音が多く含まれることが報告されています。
またインドネシアの民族楽器ガムランを使用した音楽にも
高周波非可聴音が多く含まれることが確認されています)
耳に聞こえない音を聞くことで、なぜリラックス効果があるのか?
それはストレスを緩和するセロトニンや、
快感を呼び起こすドーパミンを分泌する脳幹の血流量が増える、
という研究データがあるのです。
クラシック音楽の生演奏にも、非可聴音が含まれています。
非可聴音を再生するオーディオ機器も発売されています。
普通の音楽に飽き足らない方は、試してみてください。
耳の病気がなくても、大きな音を長時間聞き続けることや、
疲労や過度のストレスにより聴力がダウンする場合があります。
正常な「聞こえ」を保つには、次の点に注意しましょう。
耳の健康を保つには、ビタミンやミネラルが多く含まれる黒ゴマ、
ほうれん草、海草類などを摂り、ストレスや疲労を溜めないような
食生活を心がけましょう。
また耳の複雑な骨の構造を維持するためには、
鶏肉、えんどう豆、しらす干しなどの食材から十分なカルシウムの補給も必要です。
五感を休ませる
刺激過多
たまには無音で
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サイト運営者:川口美佐世
足の甲に鍼やお灸をするとき、靴下を脱いでいただきます。
よく見る爪のトラブルは
などです。
爪水虫の可能性もありますが、それ以外の原因も。
肥厚爪(ひこうそう・ひこうつめ)とは
爪が分厚くなった状態のことです。
長期間にわたって爪に何らかの圧力が加わったりすることで起こり、
手の爪よりも足の爪で多く見られます。
爪肥厚があると、爪が割れやすくなったり、厚くなった爪の中が空洞になったり、
はがれやすくなったりします。
靴下をはくときに引っ掛かって着脱しにくいことがあります。
靴をはくたびに痛みが伴うほど爪が厚くなると、
外出を控えるようになってしまうこともあります。
(高齢者の場合は足腰の筋力低下につながります)
また、見た目も健康な爪とはだいぶ様子が違うので、
ほかの人に見られるのを恐れて内向的になってしまうなど、
心にも影響することがあります。
その原因4
①靴が合わない
主な原因としては、足の形に合っていない靴が挙げられます。
自分の足の形に合っていない、もしくはサイズの合わない靴を
履き続けることにより起こります。
ハイヒールなどの窮屈な靴を履いている女性に多く、
靴の圧迫により爪が伸びにくくなると、厚く固くなっていきます。
爪先への物理的な負担続くことが原因なので、妊娠による体重増加も原因となりえます。
年齢を重ねていくほどに、人間の爪は水分を奪われ、乾燥し弾力性を失い、縮み、
厚く固くなっていくものだといわれています。
足の角質と同様に、足の爪も固くなりやすく、老化とともにどうしても厚さが出てきます。
肥厚爪は70代や80代など高齢者に多いのが特徴です。
深爪は小さい頃からの習慣となっている場合が多く、
深爪の習慣があると指先のやわらかい部分(肉)が地面から受ける圧力によって
徐々に盛り上がり、爪の成長が妨害されて爪の下に新たな爪が生まれ、
層状に爪が厚くなることがあります。
爪の肥厚は、入浴時にきれいに洗わなかったり、爪切りの回数が少ない場合にも
起こります。爪と皮膚の間に角質(老廃物)が溜まりやすくなり、
そこに水虫などが発生し、詰まって厚くなることがあります。
※肥厚爪は自分で爪切りをすることが困難なことがあります。
切るより、ヤスリで削る。
または皮膚科や形成外科にご相談くださいね。
爪に縦じわがあるのは肌にハリがなくなってシワになっているのと同じような状態です。
潤い不足など老化現象の1つです。
肌の潤いと同じように「血を補い、潤いをもたらす食材」
(牡蠣、ほたて、くらげ、かつお、れんこん、長いもなど)を
加熱してとります。
横じわは貧血や過労などで栄養不足になったことによるものです。
爪は一ヶ月に3~4㎜伸びるので、横じわがどこにできているかで、
過去にどれくらい体に負担がかかっていたかを知ることができます。
しげしげと、ご自分の爪を眺めてみましょう!
ではなぜ、「血は不足するのか?」
①血を作るための材料が少ない
②寝不足、疲労、出血などで血を消耗しすぎた
③血の原料を消化して、吸収するための脾胃(消化系)が弱っている
押しつぶさない
引きちぎらない
爪切りにも寿命があります(刃物なので)
爪は、髪の毛と同じ「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で構成されています。
一枚の板のように見えますが、実は構造的に3枚の層から出来ています。
また、10〜15%ほどの水分が含まれていることも爪の特徴です。
そのため爪にまつわるトラブルは、
●乾燥や爪に与える衝撃などの外的要因
●栄養不足や血行不良などの内的要因など
さまざまなことがもとで起こります。
例えば、日常的にパソコンのキーボードを叩いていると爪にダメージが蓄積され、
二枚爪や割れ爪になってしまうケースがあります。
冬など乾燥した季節に何のケアもしないままでいると、
爪から水分が失われ、割れやすくなってしまいます。
まずはお使いのツメキリを見直してみましょう。
先述したように、爪は3層構造となっています。
もしお使いのツメキリの切れ味が悪いものだと、
切るというより引きちぎるように作用します。
そうすると爪に圧力がかかり、3層のうち表面と真ん中の層が剥がれてしまう
ことになってしまうのです。
これが、二枚爪や割れ爪の原因となります。
そうならないためにも、切れ味のよいツメキリを使う必要があります。
また、乾燥も爪にとって大敵です。
加齢によって爪に縦線が出てきますが、その主な要因が乾燥です。
いつまでも指先を若々しくさせておくには、指先の保湿は欠かせません。
市販のネイルオイル、ボディクリーム、ハンドクリームなどを
爪の生え際や爪の表面に塗布して、乾燥を防ぎましょう。
十分な油分と水分が与えられていれば、パソコンのキーボードを叩くだけで
爪が割れるようなことにはなりません。
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週に2回爪切る
私の爪切りは15年ものでした
栄養不足だと爪先まで栄養が行き渡らない
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サイト運営者:川口美佐世
訪問鍼灸でお宅に伺い、ベットの上で施術することがあります。
ベットに乗るとき、ついつい
「よっこいしょ!」と言い、
ベットから降りるときも
「よっこいしょ!」と言っています。
もはや無意識に(^^;)
患者さんから
「先生も年ですな」と言われます。
まったくその通りです!
ベットに上がれなくなったら、訪問鍼灸も終わり時かもしれませんね(^^;)
でも、
よっこいしょ!
どっこいしょ!
よいしょ!
など、声を出すことでいい効果があることがわかりました!!
それは「シャウト効果」
この掛け声を研究した報告は多数あります。
何か力を必要とする時やタイミングよく力を入れないといけない時などに
「ヨイショ!」
「せぇーのっ!」
などと掛け声を掛けると、実際力が入りやすくなったり、
「イッチ、ニィー、イッチ、ニィー」
と声を出して歩くとタイミングよく力が入りやすくなる傾向があります。
声を出して力を入れることで科学的には約5%~7%ほどの
筋出力アップをもたらすという報告もあります(シャウト効果)。
また重たいものを持ち上げる時に何気なく力を入れてしまうと腰を痛めそうですが、
「はーっ、よっ!」
っと声を出しながら持ち上げると脳が興奮し、
筋肉の運動を制限しているブレーキがゆるみ
しっかり腰にも力が入ります。
さらに声を出すとき腹圧がかかるので、体幹が安定します。
掛け声の効果として、
多くの筋肉がタイミングよく動員されることがあるようです。
スポーツの世界ではよく活用されていていますね。
ハンマー投げや重量挙げ、そしてテニスや卓球でも声を出しています。
これは声を出すことで
大脳のブレーキが外れ、いつもより少し力が出やすくなるそうです。
大声を出すことで興奮状態を作り出しているんですね。
「火事場の馬鹿力」もこれと良く似た現象かもしれません。
しっかり筋出力されるために、
タイミングよく力が発揮されるために、
怪我をしないために、
しっかり声を出して動作を開始 しましょう!
よっこいしょ!はタダ
言い訳ではありません
シャーツ!とかの方がかっこいい?
エアベットは要注意
声出していきましょう!(^^)!
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