環境や加齢によって肌の水分保持量が落ちてしまいます
皮脂腺と角質の水分含有量を調整する
汗腺とのバランスが適度に保たれ、
皮ふが過不足なく潤いを与えている状態が
「しっとりしたお肌」
です。
乾燥がひどくなると、小じわやたるみにつながることも。
また、肌を潤わせようという身体にそなわっている
バリア機能が働いて、過剰に皮脂を分泌すると
テカりやすくなります。
寒さなどの環境に加えて、加齢も乾燥と密接な関係にあります。
女性は30代を境に皮脂の分泌量が落ち、肌の水分保持力が低下します。
ただ、水分保持力は化粧品だけで上げることは難しく、
規則正し食事や睡眠などで細胞の生まれ変わりを促してあげることが大切です。
肌の乾燥はシミ、しわ、たるみなどの原因になるので
放置すると老化を早めることになってしまいます。
肌の乾燥を東洋医学的に考えると
肌が潤っている人は、胃腸や肺、子宮などの内臓が元気な人!
皮脂と汗は自律神経がバランスを保つことで維持されています。
肌の乾燥は肌そのものを保湿することも大事ですが、
ストレスをためない、
下痢や便秘をしないことも大切です。
「水」と関係するツボは体内の水分バランスを整えるのに効果的です。
鼻のトラブルも肌の乾燥を招くので
鼻の通りをスムーズにして酸素たっぷりの血液を
送るために迎香を刺激してください。
また、肌のテカリも、肌が乾燥しすぎているため
潤いを保とうとして油分を過剰に分泌している状態なので
肌の乾燥を改善することが大切です。
洗いすぎて「守りの皮脂」まで落とさないように
洗い方も注意してください。
あん梅の美容鍼なら
デコルテ、首、頭のマッサージもついています!
あん梅の美容鍼は顔に鍼をするだけではありません。
- まず手足のツボで身体の冷えとり
- 全身の気・水の巡りを促す
- 胃腸の働きを整える
デコルテ、首、頭のマッサージで下ごしらえをいたします。
目的は
- 首、肩、頭のコリをとる
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- 顔の血行が良くなることで、その後の鍼の内出血リスクを軽減する
気持ちいいこと、リラックスできること
それがあん梅の美容鍼です。
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