鍼灸 帯状疱疹のお灸

帯状疱疹は、水ぼうそうをした方は全員発症する可能性があります。

赤い発疹が確定的な症状です。(別の患者様で発疹のすごい画像がありますが

驚かせてしまうので掲載できません)

神経の走行に沿って赤い発疹、痛みが出ます。

肋骨に沿って脇の痛みが有名ですが、体のどの部位にも出ます。

私の患者様では

肩甲骨周囲、お尻から太ももの裏、膝の裏、脇腹

などなど

発症するきっかけは

風邪の後

熱が出た後

過労

つまり、疲れているときです。

まず内科は皮膚科で抗ウイルス薬。5日間。

赤い発疹は二週間ほどで引くといわれていますが(塗り薬あり)

跡が茶色く残ることが多いです

また、ピリピリした痛みが残り、慢性化して神経痛になることがあります。

そうならないよう、

痛みの部位=赤い発疹の周囲に直灸(じかきゅう)をします

あわせて、痛みのある部分の神経支配領域の頚椎のきわに鍼をします。

  • 皮ふの回復を早め、跡が残らないよう
  • 痛みが慢性化せず、神経痛にならないよう

鍼灸にもできることがあります。

以前この治療をされた70代女性は

内科の先生に「治りが早い」と驚かれてそうです。

お灸していることは言っていません。

もちろん、抗生物質の服用は必須です。

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ambai

京都 女性専科レディース鍼灸あん梅 院長の川口美佐世です。院長といっても私一人の鍼灸院です。他の患者様はいらっしゃいません。くつろいで心と体のお悩みをお話してください。 私のリフレッシュは大好きな銭湯と”宝塚歌劇”観劇!! お問合せは電話、メールでお持ちしています。

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