急に暑くなったり、また冷えこんだり
身体がついていかない寒暖差にお疲れではありませんか?
この時期はお肌も急激な刺激にさらされています!
4月は紫外線量が急激にアップし、気温も上昇!
気持ちのいい春の日差しですが、油断は大敵! 4月は紫外線量が急激に多くなります。さらに、日差しが降りそそぐ時間も長くなりますので、しっかりと紫外線対策を行うとともに美白ケアも本格的にスタートさせましょう。
すでに「日焼け」対策をはされていると思いますが
目からも日焼けする、てご存じですか?
なぜ、目から日焼けするの?
目で受けた紫外線が、なぜ日焼けにつながるのか……、その理由は脳に関係があります。
実は、体(皮膚)に日焼け止めクリームをしっかり塗っていても、目が紫外線にさらされることで、脳が「体を守って!」という指令を出し、メラニン色素を出すメカニズム(体の防衛反応)になっているのです。
女性が嫌いなメラニン色素……。
実はこのメラニン色素は、皮膚ガンを防ぐなど、人の体に本来備わっている「肌のバリア機能」。
どういこうことかと言いますと、紫外線を受けた肌が奥深くまで紫外線を到達させないよう、皮膚炎や火傷の水ぶくれを発症させる……。その大切な役割を担っているのがメラニン色素なのです。
ただ、加齢とともに肌のターンオーバーサイクルが増えることでメラニンがシミになるのですが、日焼け止めクリームやミストなど、シミ対策をしっかり実践している人も、
目から得た紫外線情報を脳は信号として体に発信 ➡ 体にメラニンが生成 ➡ 肌が日焼け……。
シミの発生を誘発する上記のサイクルを理解すると、目の紫外線予防(サングラス着用)がいかに大切か理解できますよね。
目からの日焼けを避ける3つのポイント
明るいところにいるときの目サングラスにはさまざまなタイプの色があります。
では早速、目からの日焼けを避けるために必要なポイントを、3つご紹介しましょう。
■ポイント01■ 色の薄いサングラスを選ぶ!
通常サングラスは、濃い色を選びがちです。実はこれが問題なのです。
明るい場所にいると、瞳孔が小さくなります(画像参照)。
しかし、暗い場所になると瞳孔は大きくなります(画像参照)。
※暗い色のサングラスが太陽光や紫外線を遮断してくれそうに感じますが、逆に、濃い色のサングラスは目の瞳孔を大きく開かせる効果があるということ。そのせいで、より多くの紫外線を目に浴びてしまうことに!
よって、サングラス色は目が透けて見えるくらいの薄めがベストなのです。
暗いところにいるときの目
■ポイント02■ 紫外線カット率の高いサングラスを選ぶ!
サングラスを購入する際に、「99%UVカット」などと書かれているUVカット率の高いものを選びましょう。
■ポイント03■ 紫外線透過率の低いサングラスを選ぶ!
UVカットの表記ではなく、透過率という表記がされている場合もあります。この場合は数字が低いほうを選びましょう。
※UVカットの機能には寿命があります。年数や傷などに注意して使用しましょう。
※サングラス以外にも、UVカットコンタクトがありますので、これも紫外線対策におすすめです。
仕事は外まわりが多く、サングラスはちょっと……、あるいは、通学中にサングラスはちょっと……という人も、UVメガネ(だてメガネ)をつけるだけでもかなり違うはず。気になる人は試してみてください。
眼病予防にサングラス
最近は、薄めの色、デザインも豊富に日焼けにかぎらず、目に多くの紫外線を浴びると、ドライアイや充血などの眼病の要因にもなりえます。
さらに、紫外線は視力低下を引き起こす「白内障」「翼状片」「瞼裂斑」の原因となるとも考えられています。
おしゃれアイテムの
- 帽子
- 日傘
- サングラス
実はとても便利な、マストアイテムでした!
お気に入りを見つけて、楽しい夏を!(^^)!
皮膚は内臓のの鏡
東洋医学ではそう言われています。
日焼けや乾燥による肌荒れは、物理的要因ではありますが
身体が皮ふを通してSOSを伝えているのかもしれません。
- 寝不足ではないですか
- 冷えていませんか
- お風呂につかっていますか
- 温かいお食事、摂っていますか
本来なら肌荒れしない方が、免疫力が低下していると
肌にも不調があらわれます。
そのサインを見逃さず、ぜひ生活を見直してくださいね。
それ、すなわち養生です!(^^)!
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