毎日暑いですね!!
これだけ気温の高い毎日が続くと、心配なのは夏バテ。
でも熱中症対策に冷房は必要です!
夜も切らないくださいね。
特に眠剤、睡眠導入剤などを服用されている方は
寝ているときに暑くなっても、目が覚めない!
というリスクがあります。
「冷房で寒い」と言う方は
足もとにタオルケットや夏掛けをもう1枚用意して
腰から下の冷え対策をしてください。
冷房による夏バテは内勤オンリーの人や室内と屋外を頻繁に出入りする人に多く見られます。
熱中症を気にするあまり、低い温度で冷房をかけるのも原因になります。
エアコンの標準的な設定温度は、25~28℃がよいとされています。
外気温との差が大きいと、外出時の体へのストレスも強くなってしまいます。
よく出入りする場合には、エアコンの設定温度は「外気温マイナス3~4℃」が適温です。
冷房病を予防するには食べ物も大切です。
エアコンのきいた場所では、少し汗ばむくらいの温かい食べ物をとるようにして、
体の芯を冷やさないことを意識しましょう。
一番のおすすめは「しょうが」です
体を温めるのはもちろんですが、ほかにもデトックス効果や食欲増進など冷房病対策には一番です。
冷たいスープにもおろしたしょうがを入れるだけで、手足の冷たさが取れます。
京都では、しょうがを使った「冷やし飴」というジュースがあります!
喉元はいったん冷えるけれど体は冷やさないという、知恵のある飲み物なのです。
「冷やし飴」て、全国区だと思っていたのですが、関東ではなじみが薄いそうです。
つくり方は
皮ごとおろしたしょうがをガーゼで包み、
糸で結んだものをはちみつなどで甘みをつけた水と一緒に鍋に入れて煮込んで、
冷めれば冷蔵庫で冷やして出来上がり。
甘さは好みで調整してください。
炭酸水などに入れても、すっきりとおいしくいただけますよ。
※炭酸水で割るとジンジャーエール
※冷やしたお水で割ると冷やし飴
※お湯で割ると生姜湯
鍼灸治療にこられる患者様にも、
お腹を箱灸で温めると
「気持ちいい~」
とおっしゃいます(*^_^*)
外は暑いけど、体の内は冷えているこの季節。
美味しく養生できるといいですね!(^^)!
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