鍼灸師が考える、これからの健康のこと

WHO(世界保健機関)に認められている鍼灸の施術効果と適応症

WHO(世界保健機関)に認められている鍼灸の施術効果と適応症 ...

このブログ記事でいろいろな症状に対する鍼灸のアプローチをお話しすると

「そんなことにも鍼灸て、効果あるの?!」

と驚かれることがあります。(帯状疱疹しもやけなども)

はい!鍼灸て、守備範囲が広いのです。

でも

「鍼灸を受けてみようかな」と思われるきっかけは

「湿布が効かなかった」

「病院で異常なしと言われた」

「病院での治療が納得いかなかった」

などなど。

病院での治療が得意な分野と(外科的・急性期・悪性腫瘍など)

鍼灸=東洋医学が得意な分野(慢性痛・原因が特定できないなど)

があります。

また病院では各臓器によって専門医が異なるので、

「トータルで相談できる先生がいない」ともお聞きします。

いつでも、なんでも相談できるかかりつけ医(家庭医)がいれば、

そこから専門医、病院に紹介してもう方法があります。

Vol.0 今、あなたは「健康」ですか? | みんなの健康ラボ

どちらが良いと言うわけではなく、両方を上手く

取り入れていただきたいな!と思っています(*^_^*)

なぜならこれからの「健康寿命」を楽しく!元気に!

過ごしていただきたいから(*^_^*)

私たち世代には「引退」という選択肢は贅沢なのかもしれません。

収入のためだけではなく、社会とのつながりを求めて職種や形態を変えて

「生涯現役」という新たなステージにそなえる

体づくりを今から備えておかなくてはいけません。

そのためには、まず予防が大切です。

予防というと、つい健康診断や予防接種などを考えますが

普段の生活、食事・睡眠・休養・運動・考え方などが重要なのです。

そう!

自分で改善できること!!

これまで私が訪問鍼灸で関わってきたのは下記図の3次予防の部分が大部分。

ご自宅で、寝たきり・歩行困難な方に対する健康保険を使った鍼灸です。

もちろんこれには大切な役割があり、私のライフワークです。

ただ、これからの健康を考えたとき

一次予防の「防ぐ」病気にならないためには・・・

を、鍼灸師として皆さんにお伝えするために

このブログを書いています。

病気と診断されたほうが、医療費は保険がきくので安くなります。

風邪薬も、湿布も保湿剤も、病院でだしてもらったほうが安いですよね。

でも

しんどいのはイヤ!!

痛いのもイヤ!!

そしてその医療費は、結局私たちの税金なわけで(-_-;)

  • 病気になってしんどくなる前に
  • 痛みに耐える時間がないように
  • 眠れぬ夜がないように
  • 病院にかかる時間をなくせるように

今年もうるさいほど!皆さんに「養生」を

お伝えしていこうと思っています!

どうぞお付き合いください!(^^)!

若林理砂【ぼんやり不調を整える】キーワードは「赤身肉」「乳製品」「湯船」。冬に向け「養生」始めるなら今です - レタスクラブ

あん梅の目指す鍼灸は

「幸せになる鍼♥」

  • 痛みでやりたいことをガマンしない
  • 行きたいところに行ける
  • 会いたい人に会える
  • 食べたい物が食べられる

そんな生活に寄りそえる鍼灸師でありたいと思っています。

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サイト運営者:川口美佐世

投稿者:

ambai

京都 女性専科レディース鍼灸あん梅 院長の川口美佐世です。院長といっても私一人の鍼灸院です。他の患者様はいらっしゃいません。くつろいで心と体のお悩みをお話してください。 私のリフレッシュは大好きな銭湯と”宝塚歌劇”観劇!! お問合せは電話、メールでお持ちしています。