「腸活」とは
腸内環境を整え、腸の働きをよくすることで
身体全体の健康をめざすことです!
腸内細菌を元気にすることで
- 病原菌を排除する
- 消化を助ける
- ビタミンを合成する
- 幸せ物質の原料(セロトニン・ドーパミン)を脳に送る
- 免疫力をつける
残念ながら
「○○を食べたら」
「○○飲んだら」
腸の働きがたちまち良くなる!
という魔法の薬やサプリメントはありません。
日々、普通の物を食べ
生活に気をつけることで
だんだんと改善されていきます。
急がば回れです。
気をつけてしていた生活が
そのうち習慣になります。
①発酵食品・食物繊維
新しい食品、はやりの食品ではなく、
子供の頃に食べていた物。
なつかしいような、シンプルなごはんでいいんです。
納豆ご飯
味噌汁
お漬物
これなら、私でもできます!
「これを食べたら!」とテレビで紹介されていても
ばっかり食べはよくありません。
いろいろな食材をまんべんなく食べてください。
②運動・ストレッチ
腸を刺激して、動かして、筋肉をつけます!
●ジムに行かなくてもいい(ジムまで歩いて行くことが運動ですが)
●雨の日でも家でできます
●特別な器具は買わなくてもいい(新しい器具を買って、やる気を高めるのはアリです)
③温める
お灸のツボ
①中脘 みぞうちとおへその真ん中。
上部消化管を整え、胃もたれや吐き気などに効果的。
②天枢 おへそから指3本分外側。
便秘や腹痛に効果的。
③関元 おへその下、指四本分
内臓機能の調整、お腹の冷えや、下肢の冷えにも効果的。
とくに②③は腸の上のツボであり腸管免疫を高めてくれることが期待できます。
私の鍼灸でも
おへその周辺の硬結(硬いところ)があるところを
治療します。
指で押しただけで
●ごろごろ
●ぐるぐる
お腹が動いたり、鳴ったりします。
リラックスして、副交感神経優位することで
お腹が動きやすくなります。
お灸で温めるのがおすすめですが
ご自分ですえるときは
皮ふが薄いので熱さを感じたら
ガマンせず、すぐにとるようにしてくださいね。
湯たんぽや電気あんかを使うのもいいですね♪
また
食べすぎで
ぎゅうぎゅうに食べ物がつまっていると
腸が動くことができなくなります。
便秘薬を飲む前に
食事量をいったん減らすか
一食抜く
という考えもありです。
その他
お風呂で全身を温める
カイロでおへそまわり、背中の仙骨付近を温めるのもおすすめです。
効果の確認
腸の状態を知るには
ご自分の身体に聞いてみるのが1番です!
セルフチェック
- 大便
- 口臭
- 肌荒れ
健康であれば
1~2日くらいで便は排出されます。
ストレス発散も大事!
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