肩こりや首コリの方は、
「目の疲れ」
「目の奥が凝り固まったように重い」
なども、もれなく訴えられます。
東洋医学では、春は「肝」(血液の貯蔵・筋肉に関わっています)。
目の疲れは、目の使いすぎ!
そして”血”が不足しているサインかも(貧血ではありません)
みなさん、心当たりありますよねー(^^;)
まぶたがピクピクする
- 長期的なストレス
- 睡眠不足
- 夜更かし
- 目の使いすぎ など
⇓
”血”を消耗
⇓
”血”が不足気味に
⇓
血が足りないと筋を滋養できない
⇓
筋肉が異常収縮を起こす
⇓
ピクピクする
対処法は
●10分でも早く寝る!
※目に栄養と血を送っている肝は、
その作業を血流量の少ない睡眠中に行っています。
できるだけ日付が変わる前に寝るようにしましょう!
●血を補う食べ物
ほうれん草、にんじん、しめじ、パセリ、黒きくらげ
黒豆、枝豆、ぶどう、かつお、ぶり、まぐろ、鮭
さば、いか、たこ、あさり、かき、ひじき、牛肉
鴨肉、レバー(牛、鶏、豚)、鶏卵、うずらの卵
クコの実、松の実、プルーン、黒ごま
目の疲れ・痛み
細かい字をずっと読んでいたり
パソコン作業が長時間続くなど
首や肩、そして目の中の筋肉も固まってしまいます。
その結果
血行不良を招き、
周辺の細胞に栄養や酸素が十分に届かなくなり
痛みを起こします。
ひどい方は、目の奥の痛みから頭痛になる方もいらっしゃいます。
対策
●長時間、同じ姿勢でいないこと
1時間に1度くらいは肩や首をまわして体を動かし
血行を促してください。
その時は、目をしっかり閉じて休ませるようにしましょう!
●目の周りを温める
目の周りだけでなく、
首の後ろ
こめかみを
ホットタオルで温めるのも効果的です♪
鍼灸の後は
「目が開いた感じがする!」
と言っていただきます!
目の周囲だけでなく、
首の後ろの筋肉もゆるんだので、
血行改善しています!(^^)!
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