夏は「心ーしんー」の季節。
活発に動き出し、成長する体に栄養が送られるため
心に栄養が足りなくなるためです。
- 精神的に不安定
- 不眠
- 動悸
- 息切れ
などが起りやすくなります。
立夏は5/5~5/20ごろ。
夏の初めにあたるこの時期は
暑さに体を慣らすことが大切です。
「暑熱順化 しょねつじゅんか」
暑熱順化とは、暑さに体を慣らすこと。
それは汗をかきやすくすること。
1番簡単な方法は、お風呂につかること!
汗をかきやすい体になるためには2週間程度の練習期間が必要です。
汗をかくのは不快かもしれませんが、
汗をかけば体にこもる熱を発散できるので、
「熱中症」のリスクを下げることができます。
また急激な気温の上昇にともなって、心臓の動きも活発になり
動悸や不整脈なども現れやすいのもこの時期です。
心臓の疲れは全身の循環の乱れを招き
- 冷え
- むくみ
- だるさ
- めまい
- ふらつき
などの症状にも発展しかねません。
疲れをためこまないようにしましょう!
動悸や不整脈、めまいやふらつきの兆候を感じたら
まずは深呼吸!
副交感神経を優位にして、安定化をはかることをおすすめします。
「自律神経の乱れ4 自分でも押せるツボ」
鍼灸
京都
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メノポーズ(女性の悩み・更年期)専門鍼灸師
エアコンも準備
今日も1日ごきげんに♪
ため息は深呼吸の1種
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