秋は乾燥の季節です。
- せき
- 乾燥肌
- 便秘 など
秋は「肺」
肌は肺の管轄です。
みなさん気になる美肌のお話
美肌作りは内面から
健康が基礎の美しさは
- 潤いがある
- ツヤがある
- すべらかで
- ハリがあり
- 弾力に富み
- 血色がいい
4つの潤い養生
1.質の良い睡眠をとる
中医学では「潤い」は夜に作られると考えられています。
なので夜更かしするほど「潤い」がどんどん消耗し、
お肌にハリとつやがなくなっていきます。
出来るだけ、日付が変わる前に寝るようにしましょう!
2.月経を大切にする
月経時は特に「血」を消耗します。
まずは月経痛、PMSなど月経トラブルがないか、セルフチェックを。
肌のくすみ、透明感、
これらは「血のめぐり」が関係していると考えられます。
シミやそばかすも血のめぐりが悪化した結果です。
よい血を作るためには「黒い食べ物・赤い食べ物」が有効です。
血を巡らせるためには、適度な運動も大切です!
運動は特別な時間ではなく
- 座っているより、立つ時間を増やす
- 階段を使う
- 寝る前にストレッチする
など、普段の生活の延長でOK!
3.目を休める
「血」を貯蔵している肝が弱ると、出てくるサインは眼精疲労やドライアイ。
特に夜はスマホの見過ぎに注意!
4.胃腸を休める
食べたものを「気」や「血」に変えるのは胃腸の力です。
胃腸の力が弱ると滞りが生まれ、肌が荒れやすくなったり、浮腫みやすくなります。
暴飲暴食は避け、胃腸に負担をかけないことを意識することを心掛けましょう。
※肌の乾燥には潤いを補う「白い食べ物」
潤いを補うのは水分だけではありません!
このほかにも
りんご、梨、山芋、白きくらげ、ゆりね、蜂蜜も!
秋冬に美味しい物がいっぱいです(*^_^*)
中医学の肺の役割
- 呼吸
- 体液のバランスと皮ふの調整
- 発汗(汗をかきすぎる・汗をかけない)
- 体温調整
空気が涼しくなって乾燥して肺が弱ると、
全身から元気がなくなり、肌や鼻や喉の粘膜などが乾燥して風邪を引きやすくなります。
潤い不足で便秘にもなるし、肌荒れも気になりますね。
まずは今夜
早く寝てみましょう!
いいことがありますよ!(^^)!
お灸のおすすめは
- 血を巡らせる「血海」
- 女性のつぼ「三陰交」
- 肺を元気に 「尺沢」
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