小暑(しょうしょ)は7/7~22の時期で、梅雨が明けて本格的に夏が始まる時期です。
この時期は身体活動がピークを迎えるため、疲れもピークになります。
そのため身体のだるさだけでなく、ヤル気がなくなりやすい時期でもあります。
とにかく、暑いですから(-_-;)
疲れは身体のだるだや、肩こりのような症状からはじまりますが、
食欲減退や消化不良などの症状としてもあらわれます。
この時期は疲れをとるためにも、
栄養価が高く、吸収の良い食べものを積極的にとるようにしましょう!
なお疲れを自覚する前に、肌のたるみやむくみ、
くすみなどがあらわれることが多いでしょう。
特に顔は脳の状態を強く反映していると考えらています。
定期的に鏡で顔の状態を見ながら、自分で体調診断をするとともに、
筋肉をほぐすようなケアも必要です。
西洋:顔の反射神経学チャート
東洋:顔と内臓の関係
この時期は心にも体にも疲れがたまりやすいため、
疲れをとることが大切です。
特に顔面は脳への影響が多い部位なので、心と体のケアとして、
フェイシャルケアがおすすめです!
フェイシャルケアで特に大切なのは表情筋をリラックスさせること。
顔の筋肉が表情を決めている!
●浅層表情筋⇒表情を作る筋肉
●深層表情筋⇒顔を固定する筋肉
深い筋肉(土台となる筋肉)が弱ると、筋膜⇒皮ふという順番で
影響を及ぼしていきます。
筋肉が硬いことで水はけが悪くなり、
筋膜付近に水、リンパがたまります。
その結果、顔のむくみが起こり、その上にある皮ふはずっとむくんだ状態に。
老廃物が溜っているので、肌に色が変わったり、肌にニキビが出来やすくなります。
表情筋のリラックス
お風呂の中などで「あ・い・う・え・お」の
母音を大きく口を開けて発声してみましょう!
表情筋は口の周りを中心に存在しており、「あいうえお」の発音をすることで
これらの筋肉がストレッチされます。
1日に1つの発声に10秒、それぞれ10回ほどやってみましょう♪
顔の筋肉を大きく動かすように意識しましょう!!
顔のむくみをとる
手順①両手をおでこに当て、耳に向かってゆっくり流す
手順②イラストのように頬骨の上に手を当て、耳に向かってゆっくり流す
手順③頬骨の下に手を当て、フェイスラインに向かってゆっくり流す
(頬骨下を一度にできない場合は上・下と分けてもOKです)
手順④顎と首の間のくぼみに親指腹を当て、耳に向かってゆっくり押すように流す
(フェイスラインのリンパは少し深いところにあるため、ゆっくり深く押しましょう)
手順⑤耳に集まったリンパを、指の腹を使って首、鎖骨の順番でゆっくり流す
手順⑥最後に、鎖骨のくぼみを息を吐きながら押す
明日からあなたも綾瀬はるか!
顔もコル
美容鍼は顔の筋肉をゆるめる働き
思っている以上に笑えていない
京都
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