最新の知見で「腸の不調」が様々な病気の原因とつながっていることが
わかってきました。
化学物質過敏症はコレ!と言った特効治療もありません。
腸をポイントにした、健康予防をすることで
過敏になりにくい体づくりの可能性があります。
腸には消化、吸収、免疫(リンパ球の70%が集合)、浄血(サラサラに保つ)
排泄(不要な物を体外に排出)、合成(様々な酵素、ビタミン、ホルモンを作る)、
解毒(化学物質を分解!シャットアウト!腸の粘膜組織や腸内細菌が解毒を行う)
腸の状態が脳のコンディション、気持ちなど
様々な部分を作っています。
さらに脳内の伝達物資である
セロトニンの90%
ドーパミンの50%
が腸内で作られている言われています。
つまり、腸が正常に動くと、気分もスッキリ!するのです。
善玉菌が増えると免疫力がアップし、病気の予防になります。
そこで、「腸活」をしよう!
「腸活」とは、腸は体の健康に大きく関わっています。
たとえば、お肌の調子やストレス、睡眠、免疫など。
つまり腸のことを考えた食生活は体の元気につながります。
腸活のための食生活のポイント
①発酵食品をとる・・・腸で働く善玉菌を直接摂取する
②食物繊維やオリゴ糖をとる・・・善玉菌にとっての栄養
有用菌を届ける+有用菌を育てる
シンバイオティクス
体幹・骨盤まわりの筋肉を使って、
緩めることが大切。
※食物繊維、発酵食品をとった上で、運動することが大切
腸活のポイント
①腸は様々な臓器と関係している
②腸の状態は様々な病気と関係している
- 自律神経
- 腸管免疫
- 腸内フローラ(消化、吸収、解毒など)
③シンバイオティクスと運動
鍼灸は古くさいと思われるかもしれませんが、
最新の科学が鍼灸の治効の解明に役立っています。
できることをコツコツと!
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川口美佐世
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