初診の時の質問で必ず
「お風呂に浸かっていますか?」
とお聞きします。
お風呂はお家にある”最強の温め健康器具!”
妊活や生理痛、冷え性、不眠、腰痛など
体を温めることが必要な患者さんの多くが
「シャワーだけ」
と言われます。
理由は
- 水道代・ガス代がもったいない
- 忙しくて手早くすませたい (ゲーム、SNSの時間は大事にする)
- つかっているとき、何をしていればいいかわからない
などなど。
せっかく健康になる時間を失っています!

創業130年、ドイツのナチュラルブランドが描く、新しい入浴効果(JBpress) – Yahoo!ニュース
ドイツの入浴剤メーカー社長のお風呂に対する認識が秀逸で
元記事を貼り付けておきます。
「ひとつは入浴時間を投資だと考えること。
体の調子が良くなるとか、代謝が高まるとか、しっかり効果効能を求めるということです。
もうひとつはマインドフルネスとかもそうですが、
メンタルのケアというところもひとつの効能と捉えている傾向があります。
入浴時間そのものにきっちりとリラックスをして、
自分のメンタルバランスを整える時間、
メディテーションをする時間とも考えられている傾向があります」
まさにその通りです!
では
お風呂に浸かると何がいいのか?
免疫力が上がります!
入浴のポイントは
- 温度は40℃前後
- お湯に浸かる時間は15分程度
- 水位はお湯に肩まで浸かる、全身浴
- 寝る1.2時間前に入るのが安眠のコツ
- 体温が1℃上がると、顔や額が汗ばんでくるのが目安
お風呂に入れない時は
- 少し熱め(43℃くらい)のお湯をためたバケツなどに足をつけておく、足湯を
シャワーだけでなく、浸かることで全身が温まり
緊張がほぐれます。
表面温度の上昇が見込まれます。
比較的短時間の効果です。
ただ体を清潔にする、という習慣ではなく
「皮肉なことに、コロナという未曾有の出来事が自分を大切にする、という意識を一層高めてくた」
入浴時間は心身の健康への自己投資の時間です!
ぜひ楽しんでくださいね♪
京都
鍼灸
銭湯を愛する
メノポーズ(女性の悩み・更年期)専門鍼灸師
レディース鍼灸あん梅
川口美佐世
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