![](http://ladysshinkyuu-anbai.com/wp-content/uploads/2023/03/image-2.png)
1、睡眠
睡眠は疲労回復の特効薬
数ある疲労回復方法の中で最も効果的なのが
「睡眠」です。
睡眠による疲労回復効果を高めるには、
睡眠の質を上げることが大事になってきます。
疲れた日に、床に入った途端眠りに落ち、夢も見ずにぐっすり眠り、
夜中に目を覚ますことなく、気がつくと朝だったという経験はありませんか?
これが質のよい睡眠です。
こういった睡眠を毎日とれるようになると、
翌日に疲れを残さずに元気に毎日を過ごせるようになります。
![質の良い睡眠とは、朝まで目を覚ますことなくぐっすり眠ること](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_1.png)
2,食事
![バランスのとれた食事とは、一食ごとに主食・主菜・副菜を食べること](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_2.png)
バランスのとれた食事で疲れに強い体をつくる
疲れやすい人と疲れにくい人の違いの一つとして、
体の強さがあります。
体が強いほど疲れに対しても強くなるため、
強い体をつくることが疲れ対策になります。
そのために重要なのが食事です。
栄養をバランスよく摂り、それを上手に代謝することができれば、
体の機能は正常に保たれ、細胞も元気になり、
活性酸素に対して強くなります。
一週間単位でもかまわないので献立を調整して
できるだけバランスのよい食生活を心がけましょう。
いろいろな食材を少しずつ!
3,運動
体を適度に動かすと、疲労がとれる!
疲労をとるには何もせずじっとしているのが良いのでは?
と思われる方も多いはず。
実は軽い運動をすると、
数時間後には疲労回復物質FRの量は疲労因子FFよりも多くなり、
運動により出現したFFだけでなく、
たまっていた普段の疲れにまで作用してくれます。
ポイントは、
息が上がらない程度に体を動かすというところです。
![理想の運動とは、息が上がらない程度に体を動かすこと](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_3.png)
4,香り
みどりの香りでリラックス
![植物や緑茶からでる「みどりの香り」が抗疲労効果が認められている](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_4.png)
癒しの効果を求めてアロマテラピーを活用されている方も多いと思いますが、
疲労回復という点でいうと、科学的に抗疲労効果が認められた香りは、
芝生を刈ったときなどに漂う「みどりの香り」1つだけです。
「みどりの香り」とは、
植物が発する緑葉成分(匂いの元は「青葉アルコール」と「青葉アルデヒド」)です。
「みどりの香り」の効果は言うなれば即効型。
「疲れたな」と感じたときに嗅いでみてください。
ゆったり日本茶を淹れる時間をもちたいですね(*^_^*)
![緑茶の代表的な香り成分](http://5106.jp/featovelft8h/uploads/2021/09/aea86ef6e26fbb3b5372c968c7690659.png)
ポイントは、低い温度で淹れること!
湯冷ましで人肌程度に冷ましたお湯で淹れるのがおすすめです。
お茶を淹れる時間もリラックスタイム。
特別な香りでなくても、
お家の近くで咲いている花やハーブの香りなど、
深呼吸してみてください。
5.入浴
ぬるめのお湯に半身浴が効果的
ゆっくりと湯船につかることで血行が促進され、疲労回復につながります。
ここで大切なのは、ぬるめのお湯で半身浴をするということ。
38~40度のぬるま湯に、みぞおちのあたりまでのんびりつかって、
自律神経を休ませてあげましょう。
寝る時間の1~2時間前に入浴して体温を上げておくと、
質の良い睡眠につながります。
![疲労回復にはぬるめのお湯で半身浴が効果的](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_5.png)
6.気分転換
![疲れをコントロールするには1〜1.5時間ごとの気分転換がおすすめ](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_6.png)
疲れをコントロール
ずっと同じところを使い続けるとその場所が疲労してしまうのは、
体でも脳でも同じです。
何か別のことをする=気分転換をすることは疲労の軽減に役立ちます。
例えば、仕事をしていて疲れたら、窓の外の景色を見てみてください。
あるいは、楽しくおしゃべりをしたり、
好きな音楽を聴いたりするのも良いでしょう。
何かに集中していると脳は疲れてしまいますので、
上手に気分転換をはかることも疲れをコントロールするためには大切なのです。
7.ゆらぎ
自然や四季の変化を感じてリラックス
自然の多い場所に出かけると、気分がスッキリして、
疲れが軽くなったように感じることがありませんか?
どうして疲れが癒やされるのか。
![自然界のゆらぎと人の体のゆらぎがシンクロすると心地よい](https://imidapeptide.jp/img/contents/recovery_7.png)
これはマイナスイオンのおかげではありません。
マイナスイオンの効用にはまったく科学的根拠がないのです。
その秘密は「ゆらぎ」にあります。
例えば、森の中では温度と湿度は刻々と変わり、
木々が風に揺れるたびに木漏れ日が輝き、
時おり川のせせらぎや鳥の声が聞こえる…というように、
自然の中ではすべてが絶えず変化しています。
これが「ゆらぎ」なのです。
人の生体活動にも、
自然の環境と同じように「ゆらぎ」があります。
脳波や心拍数、体温、血圧など私たちの生命維持に関することも、
一定ではなく常に変化しています。
私たちも自然の一部。
体の中に「ゆらぎ」を持っているため、
自然環境の「ゆらぎ」とシンクロすることで心地良いと感じるのでしょう。
自然や四季の変化を意識し「ゆらぎ」をうまく取り入れて、
疲労の軽減を心掛けましょう。
番外
疲労回復、痛みをとるために鍼灸の出来ること
![](https://kobe-shin9.com/wp-content/uploads/2022/10/v4A1X7OJVZ8027ktgmSQhe0ZfP-zaClaTFHcu3QI0e4.jpg)
①抗重力筋への鍼
抗重力筋は交感神経の緊張を反映しやすいため、ゆるめると、リラックスできます!
⇒脳の疲労をとることが可能
![](https://miraie-md.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/4eb0bfa6bf9eda66aac89c9432782af5.png)
首、肩や胸元、おへその側など
「私、そこ鍼されてるわ!」
という方も多いはず。
肩こりだけでなく、そんな意味もあって鍼してます!(^^)!
![今月のツボ|中医研鍼灸院](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG5tbLRpK6iMwdNR11oxh3avXrl9O3q_Vyd78Fh-FR1FA1L2xWzQxC25yMmHij4s9hNQC3cPJwZd9oYrSShkLSfheQCJBebn62rzScXBE0l1UMmZzRHYjrWEhlKIFHNRX7zK6ORpzPf7OFpD40n_M3-zLRyATXASUlp41zBDZjaDkU6gFZx-zS09c1JUNOjTlud2Achv2-wXuM2kCJBJple5XX2QYWijcepps--Tkd32j8pIuwr7-XXxuvW_7NxClmoz0-kdKhTK1vGzBC7f8wUA=/tsubo_ph03.jpg)
②表情筋への鍼
顔はストレスによってこわばりやすいですよね。
顔の筋肉をゆるめることで、ストレスの軽減につながります。
よく鍼をするのは百会(頭のてっぺん)
こめかみにある太陽。
実は美容鍼は美容の効果だけではなく
脳をリラックスさせることで
ストレスの軽減、痛みの軽減、不眠の改善にも役立つのです!
![](http://ladysshinkyuu-anbai.com/wp-content/uploads/2023/03/149-1024x768.jpg)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21159231/picture_pc_5db8652188e0d0b7a22a8f3a1d917604.jpg?width=800)
③眼の疲労を緩和させる鍼
眼から刺激は脳を興奮させ、疲労を招きます。
![](https://www.dhc.co.jp/category/medical/info/kusuri/vol17/image_06.jpg)
鍼で眼の周りの血流改善や筋緊張をとることが大切です
![眼精疲労ていしん療法のご案内 | 眼精疲労治療 難聴めまい肩こり ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG61eV0xpn3J-qY9dzbEBTY3-tVDhZIlmYVTEJzKEl3SC6Mxm0md7KRJ83BfrazpV-Z_STiuxi_gCunZ9xPammdcwJT8WcQryPxVcoi3rNlzgQJlFqOglTluftDDhNM1KOoF1_U1sqBgn-il633C-3jYP-exZ-24UX98A_XultMjYYLYldR8Re4gSWmXaRFu95zN59e8RGPtk2klDDLD9nOtGlcjzNqDDszuzqmqTJRGg-zZEtj1nCGEe5JzV_dNFTb1DYYjE11IEJAGXLI1-itfVQgNIQOoRTfh-mpj6QUvPGiQf9ymWOkt1TLeFALfvVzpeWsORQ6qMkE7P_AaTw_e8RUX_uitsDBkr___NSayNUA0RuIxYiuTCbws5fejlohCKJVe8O19EsYOtgYrpZ9zQ7-VHa_42dnGlWz4OUk9ZU13irPUzk9FXA7ZFophcfw==/tsubo.jpg?errorImage=false)
鍼だけでなく、首、頭のマッサージの際
「そこめっちゃ痛いです!」
とおっしゃるツボがあります。
ご自分では眼の周りを温めるのも効果的です
![目は温める?冷やす?どっちが良いの? | 名古屋市金山の鍼灸院 ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG_KZFS-EcwUyvXcG5VvB1rR122ucsGpRMMXHaqnPy2bQnkczXjyTxfv9j16u408tevrz9N5wIAlPprcbRM8F9F2vmbB_uIyKxOxEIZawa9hGrtvQGdN0sJvM-MC0TacXuA2Ycm_Zx_TOBZLXvYlpOYV-rdmS-JDkd7d-jpzP83NdUz-fBNqSFrAFltHQpFgOu4T8VcRPuinDA33Btc9NNneIoGhfc5DN3KObalQhBwg9ebCdbvItMz8sOn-5nC4YvPWAzgenNmvh6r_uHynO9bI=/eyemask_hot_woman-500x494.png)
④前頭前野領域への鍼
![改善のカギは脳血流!自律神経疾患 は少しずつゆっくり解決する ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG3Kjm0e9Zbz1lY6Ai7uz-6VkNWrlAyUkg6d9eazLI5PcmSOSYz8hCVl6kJ0LSjNnB-Yd0MC0ZJ6NEELhybSszBowQr9HkoZO_MWbdpm2zpKfAQ4PfT31NVhYCYdt4ts7zjsIR7Y_yyyXVqNLCZPR6ul28TKjTJgxaodJnvhCTV3FveVij6NRWBJdwzhlB1g5oUaVyPM2oMOzO7OqapMlEaDyi3tm6VIE9Tu66YXSpFD8a6zzdgwFEbQdYxKWwpuow5AAJLBioi5b43d5j3OiduF0HmqJoSA1wnq56O9SzE5ToEHpwKYVvfa4oB6DYa3orNmhVxoA2Y1bT9xt56Cy28-tjAR4gpRijMp-onvO6NG14Kxq1v2ARKZ5gYoy7fyGuIndx4nFehhUKxKarwWoWz4=/eccafae4b7dbaa35c084860e75b43400.jpg?errorImage=false)
![](https://www.takamatsuhari.com/wp-content/uploads/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89.png)
頭維(ずい)そりこみの場所
ストレスがかかると前頭前野の機能が低下するため
たとえば
「治った自分が想像できない」
「痛みのことばかり考えてしまう」
など、マイナスの思考の悪循環に陥りがちです。
血流を改善するために鍼。
通電せていただく方もいらっしゃいます。
マッサージでも
「そこなんですか?!」
と言われるほど圧痛を訴えるかたもいらっしゃいます。
疲労、ストレス、悩み事などで
前頭前野の機能は低下するため
鍼刺激で症状を緩和させることが大切です。
血流改善です!
みなさん疲れすぎ(^^;)
鍼灸治療は痛みの治療(オピオイド=鎮痛物質をだす)だけでなく
リラックス効果も高めています。
![](http://ladysshinkyuu-anbai.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_1746-768x1024.jpg)
鍼をしたところにできる
赤い反応は「フレア」
治さなきゃ!
と、血液が集まってきて
新しい酸素や栄養を運んで来てくれているのです。
鍼は皆さんの体が治ろうとする(自己治癒力)の、お手伝いです!
SOSの声を無視しないで!
疲労
体からのSOS
早めの対処を
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京都
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