自律神経のリズムは1日のうちでも変化する
朝から日中は交感神経が優位になって活動モードになり、
午後には副交感神経が上がり始め、夜になると副交感神経のほうが優位に。
これが正常なリズムです。
![自律神経のリズムは1日のうちでも変化する](https://img-maquia.hpplus.jp/common/large/image/60/609b01ab-316d-4b80-a01c-943335e19679.jpeg)
自律神経のリズムに沿った生活が 健康の最大の秘訣
日中は活発に動き、
夜は休息するという自律神経のリズムに沿った生活を送れば自律神経は乱れにくく、
不調も起きにくくなります。これが健康の最大の秘訣です。
自律神経のバランスがいいと見た目も若く見える
自律神経のバランスがいいと、
胃腸の調子がよくなって栄養素が十分に吸収できるため、
良質の血液が隅々に行き届き、肌や髪にツヤが出て、見た目が若々しく!!
自律神経を整える1日の過ごし方
![自律神経の修復には「メリハリ」|クリニック ヘルスケアテルミナ](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG8l2z48sOXlpX0yR4Omvzc-XnJou7nlaB0wb_IA7MezDD_nsWftuFF_fAP17pbTI2L91dHW_m-1jcD9rfYGh-dDoBw7saMobQ8SEScpXv8w67BKnBbALR9WxtIbyeX91aPaa_VPEOgKe5HFqytPaRd6MEFK9rj0Y7LLyCqdJczYeXGj0Z3M2WZIW-mJveG3_f1YGFhH6RqTC_q1eFRk5JI0vr_6r-P8iXrCWNWBivuitjFg21_e3ZVxyrV8aU9dMXL0zP3ZG-u1TxtdMzIidrdE1N6NDRveHUP_H2sxG2x6nCA4nkmfjAhwPT-FYIRWeuw==/f890ac6d72c45e2c6ca704c10f5d9008.png)
①朝はゆったりと時間に余裕を持って
朝は自律神経が睡眠時の休息モードから、
起床して日中の活動モードにはね上がりやすい時。
ここで、副交感神経の働きを下げ過ぎないように、ゆっくりと朝食をとりましょう!
朝から強い緊張感で心身に負荷をかけず、余裕をもって1日をスタートすることが大事です。
日ごろから自律神経を安定させる習慣は、健康と若々しさの大きな助けになるはずです。
⇒いつもより30分早く起床を心がける
⇒カーテンを開けて太陽光を浴び、 副交感→交感に切り替え
幸せホルモン“セロトニン”の分泌も促進されます♡
②お昼はメリハリをつけて!
移動中はなるべく階段を使う
デスクワークをしていると血流が悪くなり自律神経が乱れます。
階段を上り下りすると血流が改善するので移動は階段で!
午前は頭を使う仕事、午後は機械的な作業を
脳が最も活性化するのは午前中。
頭を使う仕事は午前中にするのが◎。
交感神経の働きが低下し始める午後は、深く考えなくていい機械的な作業が向いています。
プレゼンなど緊張する仕事の前は深呼吸
プレゼンなど緊張する仕事の前には深呼吸法を。
副交感神経が効果的に高まり、心が落ち着いて本領を発揮できます!(^^)!
③夜の過ごし方で朝までぐっすり
夜のポイントは、交感神経の働きを抑えていき、
寝る前までに副交感神経にきっちりと切り替えること。
![](http://ladysshinkyuu-anbai.com/wp-content/uploads/2022/07/image-8.jpeg)
照明はできるだけ暗めに
眠気を誘うホルモン・メラトニンの分泌は明るい光によって減ってしまうため、
眠気が妨げられます。
夜は間接照明にするなどして照明を暗めにしましょう
夕食は寝る3時間前までに
夕食を摂ってから寝るまでの時間が短いと、交感神経が高いまま寝ることになり、
副交感神経によって行われる消化・吸収が不十分になり、睡眠の質も低下。
夕食は寝る3時間前までに済ませましょう
ベストな食事の比率は朝4:昼2:夜4
1日の食事の割合は朝4:昼2:夜4がベスト。
ただし夕食が21時以降になる場合は4:2:2にして消化がいいものに
あたりまえがむずかしい
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自律神経を整える鍼灸
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