鍼はなぜ効くのか?
痛いのに、なぜ鍼を刺すのか?


効果
ものすごく簡単に言うと
鍼で体を傷つけると、そこは「けがをした!」
という反応がおきます。
けがを治すために体は血液に新しい
酸素や栄養をのせて集合させます。
「血流がよくなる」、ということです。
血液は酸素・栄養と引き換えに老廃物を回収します。
それが痛みの緩和につながります。
作用
- 痛みの緩和
- 血液循環の改善
- 筋緊張の緩和
- 自律神経の調節
- ホルモン調節
- 免疫調整
鍼の太さのこと
鍼は痛い!と思われがちです。
確かに、刺すので痛いです。
ですが注射の針と比べると明らかに細いです。
いろいろな種類がありますが
一般的に使うのは
0.2~0.22mmの
髪の毛ほどの太さしかない鍼を使います。
しゃべっている間に鍼を打てば
「刺したん?」
「刺さってるん?」と
確認されないとわからないほどです。
あん梅では初診時、
見えるところに鍼を打ってみて
痛みは大丈夫か確認してています。
鍼のまわりに薬がぬってあると思われていた患者さんがいらっしゃいました。
そんなことはありません。
注射の針で鍼灸していると思われていた患者さんがいらっしゃいました。
そんなことはありません。
鍼柄(鍼を持つところ)に薬が入っていて、注入すると思われていた患者さんがいらっしゃいました。
そんなことはありません。
京都
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メノポーズ(女性の悩み・更年期)専門鍼灸師
川口美佐世
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